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アルビトロのお気に入りたち 4

2007–01–08 (Mon) 00:05
年を跨いでしまいましたが……。
やっとやっと、ペットアキラ完結です~。

ふわぁ~、まさかこんなに長くなるとわっ!
いやもう、テッテーテキに淫靡に卑猥に退廃的にというコンセプトで書いたんですが、いかがだったでしょかね?
アルビトロのバッドエンド後のお話なんで、アキラなんて本来の性格がこれっぽっちも残っとりゃーしませんな。わはは・・・。
ま、たぶんこんな感じになっちゃってたとは思うんですけどね。あの終わり方なら。

ペットアキラを書き終えたので、ようやく他の作品に取り掛かれます。
何を書くか・・・それが大問題なんですけどね。
(書き留めてあるネタだけは、い~っぱいあるんだけどなぁ)

では、ペットアキラたん、最後までたっぷりとお楽しみくださいませ~♪



アルビトロのお気に入りたち 4


 適度に明度の落とされた夜間照明の中に現れたアルビトロの顔は、決して仮面で隠さねばならないような異様な相貌ではなかった。むしろ整っていると言ってもいいだろう。仮面に覆われ続けた皮膚は青白く少々神経質そうではあるが、大きな傷や変色や引き攣れたような痕もない。それゆえ、仮面は過去からの保身のためであることが容易に知れた。
 事実上ヴィスキオを取り仕切っているアルビトロには、ただでさえ敵が多い。その上過去に犯した罪(本人はそうとは思ってもいないが)にまで追い回されたくないというのが彼の言い分である。ただ、処刑人や他の部下たちも、そんなものは単なる言い訳で、仮面は彼の趣味なのだと噂し合っていたのだったが…。
 それが是であれ非であれ、彼の所有物であるペットたちにとって、またこれから行われる行為にとって、なんの関わりもなかった。


 アルビトロの股間では、彼が自ら服を寛げて取り出してやったモノにアキラがむしゃぶりついている。半勃ちのまだ柔らかかった雄も、アキラの熱い口腔に含まれ慣れた舌技で嘗め回されれば、瞬く間に硬い凶器へと変貌していく。口中に収まりきらないほど育つと、アキラは喉を開いてもっと奥まで飲み込もうとした。が、いきなり髪を掴まれ顔を仰向かされる。
「ぁ…ぅ…」
 無理矢理、口いっぱいに頬張っていたモノから引き剥がされた、大きく開いたままの口元からは、タラタラと涎が滴り落ちてゆく。顎を伝い喉を伝い、胸に生々しく残る美しいクロスの傷痕までも濡らした。
 存在そのものが淫靡な生き物は、その挙動一つ一つが嗜虐を誘う。もちろん本人は意識などせずに…。
 焦点を結ばずにうつろう、恍惚とした眼差しに誘われるまま、アルビトロはアキラの滑らかな肌へと手を伸ばして両脇に差し入れそのまま抱き上げた。アキラも、当然のように主の首へと両腕を絡める。開いた足を更に跨ぐ格好で、向かい合うように膝に乗せられたアキラは、ゴシュジンサマのモノに自分のそれを擦り付けながら、唇を与えてもらうことを待っていた。
 愛おしげな笑みを目元に浮かべたアルビトロが顔を寄せてやると、嬉しそうに唇を合わせてくる。
「んっ…んんっ」
 ビチャビチャと音を立てて涎を溢れさせながら主の舌に吸い付いている間にも、もどかしげに腰を押し付けてくる本能に忠実なペットに、アルビトロは失笑を隠せない。
「本当にお前は…。なんとも可愛らしくなったものだな」
 口付けの間にそう呟いて、抱き上げてからずっとアキラの胸の突起を強く摘んだり捏ねたりしていた指の片方を、大きく開いた股間のその奥へと滑らせた。
 主人の楔を待ち焦がれているそこは、ヒクヒクと盛んに収縮を繰り返していたが、既に柔らかく解れて濡れている。これならば、すぐにでも主を受け入れられるだろう。
 アルビトロは、彼らのすぐ傍でジッと待機しているもう一匹の忠実な狗に、アキラと舌を絡ませたまま目線だけを動かして満足げな瞬きを送り、労いの意を伝えてやった。
 カウも主人と己の番いの痴態を見て興奮し始めているのか、早く自分も加わりたいという意思が、静かに、けれどビンビンに伝わってくる。

 ひとしきり主の口付けを味わっていたアキラが、名残り惜しそうにしながらも唇を離すと、アルビトロは間髪入れずに、軽いアキラの身体の前後を入れ替える。今度は後ろ抱きにした体勢のまま、熱く猛る灼熱の棒を、それが収まるべき場所へと無造作に射し貫いた。
「ぁああっ! …はっあっあーーっ!」
 痛みのない衝撃は、純粋な鋭い快感となってアキラの全身を走り抜ける。
 挿れられただけでアキラが弾けるだろうと予測していたカウが、その瞬間すかさずアキラの揺れる肉棒を口で咥え込み、白い迸りを受け止め嚥下していた。

 ねっとりと、一人と二匹の甘美で淫猥な時間が流れ始めた。

 アルビトロの雄は、若いカウほどの硬さと太さはないが、長さはそれを大きく凌駕する。だから、指やカウのモノでは到底届かない場所を突いてくる。カウにいつも犯してもらう位置よりももっと深い、刺激に慣れていない敏感な感じるところを愛してもらえるのだ。
 セックスペットであるアキラにとって、これ以上の幸せなどないくらいに。

「あ…ぅんっ……ああっ、…んぅ」
 熱くうねる柔らかい腸壁の奥底に、ゴシュジンサマの存在を感じるだけで、アキラは身悶える。強く突いてもらえれば、それだけで何度でもイキそうになる。
「あぁぁっ、あーっ、…いぁっ」
 四本の手がアキラの身体中を這い回り、快感を増幅させている。ゴシュジンサマは、特にアキラの好きな胸を尖りを千切れそうになるくらいに引っ張ったり潰したりしてくれる。
 胎内深くを抉られたままそうされると、アキラが感じまくって、アルビトロ自身を包んでいる内壁が乱れるように蠢くから、双方ともにこの上もない快美感を味わえた。

 二重に開かれた股間では、カウがずっとアキラのモノを銜えたまま熱心にしゃぶり続けている。ピチャピチャと滴る涎が、彼の愛しい者たちが繋がっている部分へと流れて濡らす。そこをまた指でなぞってやれば、カウの大切な番いが可愛い声で啼いてくれる。
「ぁうっ…んっ、……んん…あぁ…」
 より深い場所をアルビトロに突いてもらうために、より深い快感を得るために、腰を動かしているのはアキラ自身だ。ゆっくりと尻を上げては降ろし、旋回させては、貪欲に快楽を貪っていた。
 ―― ゴシュジンサマ、モット、モット…
 言葉にこそならなかったが、アキラが全身でねだっていることは、あからさまに伝わってくる。
 それに応えてアルビトロがたまにグイと突き上げてやるたび、アキラは歓喜の声を挙げ絶頂の飛沫を放った。そしてそのたびに、片割れの愛欲の証をカウが美味しそうに飲み下す。

 夜のこの時間のアキラは、自由奔放に振舞う。それをアルビトロもカウも快く許していた。いくらでもアキラの可愛い我が侭を聞いてやった。
 アキラが口を大きく開けてねだれば、カウの雄を銜えさせてやって白濁とした愛液を飲ませてやる。
 一度主が放った後は、回復するまでの間、代わりにカウが自身をアキラの中に埋め込んで、その間アキラはゴシュジンサマを嘗め舐る。
 三者三様に入れ替わり立ち代わり、思う存分楽しむひと時。

 主と二匹の性ペットにとって、夜は何事にも変えがたい至福の時だった。


 延々と続くかのように見えた、甘く爛れた彼らの戯れ合いも、アキラの体力が尽きることで終焉を迎える。
 艶やかだった喘ぎの声が掠れ始め、アキラの動きが次第に緩慢になってくる。二桁の大台に乗るほど精を放出していれば、それも無理からぬことだった。
 だが、アキラの身体を案じたアルビトロが己を抜こうとすると、朦朧とした表情をしていながら、アキラがイヤイヤと頭(かぶり)を振った。
 まだ今日は、ゴシュジンサマの精を一度しか貰っていない。もちろん胎内には、だ。
 アキラは腸壁の最奥に、アルビトロの放つ精を浴びることを一番好んだ。ただ突き上げられるだけでも感じ過ぎるほど感じるのに、滾る愛情の証明のような迸りを注ぎ込んでもらうと、それこそ頭のてっぺんから手足の爪の端々まで行き渡るような幸福と絶頂を感じることができるのだ。だが、それは一晩にそうそう何度もやってもらえることではない。
 そのことを全身で訴えて、力の入らない両手でしがみつき、腰を強く押し付けてくるアキラに、アルビトロもため息まじりに笑うしかなかった。
「まったくしょうがない子だ」
 言うと同時に、それまでになく激しく腰を動かし始めるアルビトロ。アキラの精液を呑み尽くしたカウも、今はまた彼らの邪魔にならぬようにと、控えめに脇へとどいていた。
「あぅ……あっんっ、ああっ!」
 最も感じる奥深くを何度も強く押され突かれ擦られて、アキラは立て続けにイっていた。けれど、とうに空になっている蜜袋からは何も出てはこない。透明な雫が僅かばかり滲むだけだった。むしろ感じ過ぎて、もはや何もわからなくなっているようだった。

 最後の仕上げにと、アルビトロはサイドテーブルの引き出しの中にしまってあった小さなナイフを取り出し手に取った。その刃を、スーッと軽くアキラの胸から腹へと滑らせる。
 一直線に引かれた切り痕からじわりと血が滲み、白い肌に鮮烈な朱の模様を描いていく。その美しくも淫らな様にアルビトロが、切り刻まれる痛みと被虐感にアキラが、互いに極上の興奮を滾らせた。
「…くっ、…ほら…存分に味わうがいい」
 ドクン、と最後の激しい放出を、アキラの今では擦られて腫れ上がっているだろう内奥へと叩き付ける。
 待ち望んだゴシュジンサマの熱い迸りを一番感じる部分で受け止められて、アキラは感極まった絶叫を挙げる。
「ああっ、あーっ、あああーー!」
 強すぎる快感のために意識を飛ばしかけた身体は、ビクッビクッと痙攣を繰り返し、蕾も万力のようにアルビトロの雄を締め付ける。
「グッ……ツ…」
 アルビトロがまさに千切られる寸前に自身をズルリと抜き出した時には、彼の額にはうっすらと冷や汗さえ滲むほどだった。
 唯一の支えとなっていた繋がっていた部分から開放されると、完全に失神状態のアキラの身体はグラリとアルビトロとは反対の後方へと倒れこむ。そして当然のごとく、カウがその身体を抱きとめていた。

「今夜も最高だったよ、お前たち」
 カウの頭を撫でてやりながら、アルビトロは気を失ったアキラの額にキスを送って、今度は睡眠を取るために自分のベッドへと歩を向けた。
 こうしてアルビトロと、彼のお気に入りのペットたちの夜は終わる。

 残された、三者の精に塗れたベッドの上には、カウに抱かかえられてアキラが眠っている。
 愛しまれている一人と一匹の愛の証を身体の内外いっぱいに浴びて、アキラは性ペットとしてとても幸せそうに微笑みながら……。


 また明日も、アキラの望むがままに、彼らにたっぷりと犯してもらえることを信じて、安心しきった表情で ――――



 <END>

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