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花霞(はながすみ)3

2007–03–14 (Wed) 22:00
む~ん、連日アップはいいんだけれども、どうにもまとまり悪くて、ぶち切りっぽくなってしまった、すみません。
エロ部分に突入したら、あららら、筆が乗るわ乗るわ(爆)

やっぱり私はエロモノカキ~~~♪ はっはっは~♪(再度自覚)

当初はサラっと流すつもりだったエチシーン(本当か?)が、やたらと長くなってしまいました。
まあ、いいか。きっと皆様もその方が喜んでくださるでしょv うっふっふv

しかし、エロばっかじゃなく、書きたかった部分を忘れずにちゃんと書かなきゃ(実は入れ忘れそうになった…)
この調子だと、たぶん全5話くらいになっちゃいそうです。
どうぞ、最後までお付き合いくださいませねんv


花霞(はながすみ)3


 シキの唇が、アキラのそれから白く仰け反る首すじへ、そして胸元へと順に降りていく。まるで所有の徴を残すように軽く吸い上げられるたび、塞ぐもののなくなったアキラの唇からは官能的な喘ぎが零れ落ちて、あたりを満たしていく。

「んっ…ぁ…、はぁ……ん」

 シキは歯牙にもかけなかったが、アキラが総帥シキの情人であるという事実に基づいた噂ももちろんある。けれどそれは、シキに心酔しきっている配下たちで口にするものは誰一人としていなかった。
 非ニコルの唯一の保有者だからという理由ではない。このことは最も重要な極秘事項だけに、さすがにシキの信頼を勝ち得た軍上層部のごく一部のみしか知らされていなかった。
 それでも、アキラを侮蔑することは、ひいては彼らの敬愛する総帥までも貶めることになると、シキの下に集う者たちは敏感に感じ取っていた。ゆえにそれらの噂は、シキ軍とは関係ない、まったくの部外者の間で公然の噂となっているだけだった。

 シキにしがみついていても、力の入らなくなってきている腕では支えきれなくなった身体を桜の幹にもたせかけ、アキラがしどけなく身悶えている。感じやすい胸の突起を唇で啄ばまれながら、勃ちあがったものをやんわりと握りこまれ、その先走りをひくつく後口に塗り込められていれば、それも無理はない。
「あっあっ、……ぅ…んっ」
 アキラが感じてビクリと身体を震わせるたびに、肩を支えている幹も揺れ、振動で桜の花片が舞い落ちる。さながら、アキラの嬌態を彩るように。
 本来は繋がる場所ではないはずの秘所も、固く閉ざされているのはほんの入り口だけで、内部は既に柔らかく蕩けている。しかも今では、シキに触れられるだけで内側からじんわりと濡れてくるようになっていた。まるで女の性器のように。いや、受け入れることが当たり前の女などより、今のアキラの方がよほど男としての支配欲をそそられるというものだ。
 ただでさえ人目を惹く容姿に加え、抱かれることに慣れた身体からは、隠しようもないフェロモンが発せられている。貫かれ男の精を注がれる悦びを知った肌艶は、女のような柔らかさはないものの、あくまで白く張りがあって、思わず手を伸ばしてしまいたくなるほど肌理細やかだ。また、常に支配者たるシキに従順であろうとする健気さが、牡の本能を刺激しないわけがない。

 複数の指を締め付けている腰が焦れったそうに揺れ始め、シキはアキラがそろそろ限界近くなっていることを察した。本人の意思に関係なく、強く穿たれる悦楽を知った媚肉は、熱い昂りを待って物欲しげにひくついている。
 グチュっと一際卑猥な音を立てて、内部を掻き回していた三本の指を抜き取ると、アキラの唇からは名残惜しげとも期待とも受け取れる声が漏れた。
「…ぁ、…んっ…ふ……」
 そんな声を出してしまったことを恥じて、一瞬頬を染め、たじろぐ様子がまた、いつまでたっても初々しい。これにはさすがのシキも堪えきれず、少々手荒にアキラの身体を裏返させた。そして両手で包んだ白い双丘の狭間へと、猛り天を向く欲望を半ば強引に捻じ込む。

「あっ…、あああぁっ!」

 まったく濡らされていない剛直は、受け入れるアキラの方が充分に濡れほぐされていても、かなりの痛みと抵抗があった。が、シキから与えられるものであれば、どんな苦痛でもアキラにとっては至極の快楽へと変わる。そして一旦内部への侵入を許してしまえば、既にシキの形を覚えてしまっている内奥が、より深い快感を得ようと淫らに蠕動を始めるのだった。
「…んんっ、…あっ、…はっあぁ…」
「……っ」
 待ち望んていたものをようやく与えられて、堪らないとばかりに腰を振り、懸命に目の前の桜の幹に縋りつくアキラ。必死で声を抑えようとしているのがわかる、辛そうな、けれど甘ったるい吐息混じりの喘ぎが、男の官能を増幅させる。意識してやっているわけではないだけに、なおさらその媚態は甘美な罠だ。

「あぁっ、…ん…あぅ」
 アキラにはもはや羞恥を感じる余裕などなかった。こんな静かな野外では、いくら屈強の部下たちが見張っていようが、いやむしろその見張りたちにこそ、覗かれないまでも声はきっと聞かれてしまうだろう。それを考えると、恥ずかしいどころではない。この後いったいどうやって彼らと顔を合わせればいいのか、居た堪れなくなる。
 けれど、そんな逡巡が脳裏を巡ったのもほんの一瞬のことだった。
 今、アキラはシキ個人に犯されているのだから。



 ―――― 続く
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