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CRISIS CORE CONTACT -10-

2008–03–01 (Sat) 14:51
宣言通り、第10話、早々のアップです。

書き上げたばかりの、まさに出来立て(書きたて)ほやほやです(^▽^;)
ということで、また後からの校正が入る可能性大…(大汗)

でも、やっと初夜が終わったよ…(爆)

まだニブルの空白の7日間(残り6日?)があるので、もう少しだけ続きます。
もちろんエロ付きで(^^;
まあ、初夜ほど濃密には書けないかと思いますが。。
紆余曲折を経て、なんとか恋人同士となったザックラたちの、他の人たちへの思いも解説しつつ、って感じかな?

とりあえず、第10話、楽しんでくださいねv

CRISIS CORE CONTACT -10-



 不可思議な安堵感。まったく別の個体のものであるのに、そこに存在しているのがさも当然そうに主張している硬く勃ち上がったそれが、クラウドにもまるで自分の体の一部のように思えて…。何度でも求めてくれるザックスの、こんな自分に対しての欲望を有り有りと感じて嬉しくて…。

 今夜はいったい何度目だろうか、つーっと涙がひとしずく、クラウドの頬を伝った。
 それを見て、さあ第二ラウンドに突入だ、とばかりに勇んでいたザックスがギョッとする。
「おいおい、クラウド。なんでまた泣いてるんだ?」
 ハッとしたクラウドは、自分がまたもや涙していることに気付き、慌てて取り繕おうとするが…。
「…あ。…ちっ違う、これは…」
「おまえって、結構、泣き虫なのな」
「だっ、だから、違うんだ…」
「何が違うってぇ?」
 完全にからかい口調のザックス。何度も同じ理由で泣くような女々しいヤツだと思われたくないクラウドは、必死に言い訳を探した。
「こ、これは…その、だから…」
「だから?」
 言葉尻を捉えながら追い詰めてくるザックスを恨めしく思いながら、クラウドは上手く言い逃れることができない自分にも苛立った。
「は、初めてなのに、こんなふうに感じてるのが…」
「恥ずかしい…って?」
 全然言い訳にも何にもなっていない。しかも、恥ずかしくて泣くなんてもっと情けない…。クラウドは自分の不甲斐なさに、ズドンと落ち込んでしまった。その落ち込みようが逆に可愛くて、ザックスは助け舟を出してやることにする。
「あの潤滑剤…な」
「――――― ぇ?」
 息だけの聞き返しにニマっと笑い返し、ザックスは話を続けた。
「神羅の特製品だって言ったよな? だったら、ただの潤滑剤ってだけじゃないと思うぜ」
「え、それってどういう…?」
「良くも悪くも、世界最高水準の頭脳が集まっている部署だ。しかも俺の知ってる限りじゃ、研究員たちはかなりマニアックなヤツばっかりだった。たぶん、何ていうんだっけ?……催淫効果か? そういうのもあるように作ったんだろうさ」
「………」
 びっくりし過ぎて、クラウドは声も出ない。
「強制されての行為でも、おまえみたいな若い兵士たちが辛い思いだけじゃなく、少しは気持ちよくしてやろう、ってところだろうな。あいつらが考えそうなことだ」
「そう、なんだ…」
「頭でっかちのヤツばかりだからな。いくら体へのダメージが減って快感もあったとしても、精神的に受けた傷はどうしようもないってこと、わかっちゃいないんだ…」
「…うん」

 しんみりとした雰囲気になってしまった。いけね、と思ったザックスは、すぐに努めて明るい口調でクラウドを宥めにかかる。
「それでもさ、俺は良かったと思ってるんだぞ?」
 初体験であるクラウドのうっとりと悶える様が、自分のせいではなく薬の影響が大きいのだろうということは、存外しゃくに障ったザックスだったが。
「え…、ザックス?」
「おまえのこんな顔、いっぱい見られるんだからな!」
 語尾に力を込めると同時に、下から強く突き上げる。
「ああぁっ!」
 悩ましげなその喘ぎには、苦痛の気配は欠片もない。向かい合ってザックスの上に座り込んだ形のクラウドが、大きく仰け反った顔を戻した時、そこには扇情的とも言えるような恍惚とした表情しかなかった。それに意を得たザックスは、続けてリズミカルな抽挿へと切り替えた。
「あっ、あっ、はっ…あぅっ」
 途切れ途切れの甘やかな喘ぎ、悩ましく揺れる肢体、いつの間にか自ら上下に動かし始めた妖しい腰つき。クラウドの媚態のすべてが、ザックスの欲情を唆(そそ)る。
 そして目で見えている以上に、狂おしく蠢く彼の内なる柔媚な襞が、この世のものとも思えぬほどの甘美な悦楽をザックスにもたらしていた。
「いい…か? クラウド…」
「んっ、あ…い…ぃ、あぁ…っ、ザッ…ク……は…?」
「オレ…も、すごく、いい…」
「は…あっ…んっ、いっ…ああっ!」
 激しい攻めに加えて、クラウドの雄芯もザックスの腹に擦られて白濁の混じった雫を零し始めている。その上、胸の小さな二つの萌芽も唇と指で弄られれば、快感の波が四方から押し寄せてきて、自我を保っていられるはずもない。
「んあっ!…も、ザックス、ザック…、ああっ…い…」
 ザックスの先端が内奥深く、おそらく一番感じるところであろう箇所を突くたび、クラウドは前後不覚のまま何度も精を放っていた。
 クラウドが放出のたびにキュウキュウと喰い締めてくる快楽の拷問に、ザックスは出来得る限り踏ん張った。少しでも長く、このめくるめく悦びに陶酔していたかった。
 しかし、それももう限界と悟ると、ぐいと一際強くクラウドの腰を引き寄せ、突き上げた。
「いっ…くぞ…」
 あまりの心地よさに朦朧としていたクラウドは、浮遊している意識の片隅で己の中のザックスがグッと太さも硬さも増したことを知る。その直後、最も深い場所へと、灼熱の奔流が浴びせかけられた。
 ―― 蕩ける……
 いっそこのまま、ザックスと一つになって混ざり合い、融け合ってしまいたいと…。
 願いながら、クラウドは色薄くなった飛沫と意識を飛ばした。


「―――― ウド。…ラウド! クラウド?」
 遠くからザックスが呼ぶ声が聞こえる。
 気を失っていたのは、ほんの束の間だったらしい。クラウドがふっと意識を取り戻した時、いまだザックスを体内に宿したまま、彼にきつく抱きしめられていた。
「…ぁ、俺…」
 無意識に軽く頭を振って、覚醒を促す。
「気、失ってたみたいだな。大丈夫か?」
「…うん」
 ほぅっと大きく息を吐きながら、クラウドも愛しい人を抱きしめる。
「そうか、良かった…。やりすぎちまったかと思って、一瞬、冷やっとしたんだ」
「大丈夫。体力だけは自信あるから…」
「そうだよな。ソルジャーになりたいってくらいだもんな」
「うん」
 絶頂の余韻を残したまま抱き合っての会話が、この上もなく気持ちいい。腕の中にも体の中にも、ザックスの存在を感じられるから…。
「…んでさ。えっと…」
「?」
 もごもごと言い難そうに、言葉を濁すザックス。すぐに、「あ!」とクラウドもそのことに気付いた。
「あは…。おまえにもわかっちゃったか? まだクラウドん中に居るんだから、当然か…」
 照れ笑いしながらも、ザックスはまったく悪びれていない。
「ザックス…。ほんと、元気だね…」
 つい先刻、2度目の到達でたっぷりとクラウドの内を満たしたというのに、ザックスの分身は既に復活していた。しかもまた動き出したいとばかりに、どんどん大きく硬くなっている。
「仕方ないだろー。クラウドが悪いんだぞ。おまえがあんまりいいから…」
 謂れのない非難は、最上の褒め言葉だ。
 クラウドがあんまり可愛い過ぎるのが悪いんだ、とぶつぶつ言い続けるザックスに、クラウドはまた泣きたくなるのを堪えなければならなかった。
「…俺は、…いいよ」
 言った途端、パッと弾んだ声が返ってくる。まるで子供のようだ。
「マジ? やった!」
 やっていることは淫猥の極みの行為なのに、ザックスにかかるとそれまでも爽やかな印象になってしまうのはどうしてだろう…。

 クスクスと笑った声は聞かせても、泣きそうになっている顔は、ザックスの汗に塗れた肩に押し付けて見せないようにして。笑った振動で、中の雄が動いて喘ぎも混ざってしまったけれど。
「夜は、まだ長いから…」
 互いの体の余すところなく、貪り尽して。

 二人がやっと眠りについたのは、東の空が白み始め、宿の窓から朝日が差し込もうかという頃だった。



   ― 続く ―
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コメント

コメントありがとうございます。

>Luna★さん
お待ちしていましたよ~(スリスリ)
だって、連載途中でもコメントくださるのは、リク本人でもあるLunaさんしか…(^。^;)

いやー、最初は一回ヤっただけで終わらせるつもりだったんですけどね。
なんか二人が止めてくれなくて(爆)
私も書いてて疲れました………。
一晩がこれだけ長いとね(ーー;)

ちょっと執筆もお休みしてたんですが、そろそろ締めの場面を書き始めようかと思っています。
締めの前にも、二人はまだいちゃいちゃしそうですけど…(笑)

…っどわぁぁぁ(脱力)

はああああ~~~~~~
思わず息止めて読んじゃいましたよ(笑)
いやーなんつーか、若いっすね二人(爆)
でもザックス19歳、クラウド17歳だから、当たり前っちゃ当たり前ですかね。
ヤッてるのは彼らなんですけど、必死に読みすぎて(笑)私までどどっと気だるい感じになっちゃいました。

長い夜が終わって、この後はどうなるんでしょうか?
楽しみにしてます~~。

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